engawa2012の日記

体調記録と日常生活の記録です。

ひつじさんでしゃべってきました

大人同士の会話を久しぶりにしました。15才年上の方から戦時中の話があった。福岡大空襲の後の様子を母親から聞いた事とか疎開先で食べ物が誰かに食べられてなくなっていた話とか…今まではその時代はそんなことが普通の出来事で特に話そうとは思わなかったと言われた。
今の時代のように平和に暮らしていて自然災害に遭ったり不幸な出来事がおきたりすると特別な事として記憶に残り将来誰かに話したりするかもしれないけど戦争という皆が同じ環境の中に居たらそれが当たり前になって日常になって特に語るべき記憶にならないのかもしれない。
今さらだけどあれは特別な体験だったんだと思ったそうです。

この頃は語り部として話そうとされる方が増えているとか。戦争体験者が少なくなってきていることを実感されてなおさら話しておこうという気持ちになるのかも…
そういう話を聞いてどのくらいの事が実感として人の心に届くのだろう…と思う。人間はおろかだから自分が体験しなければ学ばないし成長したりもしない、体験しても何も残らない人もいるしなあ…。どうしようもない生き物である。
なんちゃって偉そうにハハハ(^^♪

女子二人組は家でアイロンビーズを作って遊んでいた。YouTubeで作り方を見てキャラクター物を作っている。かわいくて上手にできている。私が子どもの頃はアイロンなんてさわらせてもらえなかった。母が留守の時は調理したりこたつに電源を入れることすら厳しく禁じられていた。火事や事故を心配しての事である。私もその気持ちがわかるが娘はお構いなし、もしもという事を考えない性格。なので私も気にはなりながら見て見ぬふりをしている。何かあったら言ってくるようにと伝えてはいるが…何かあってからでは遅いんだけどなあ…(*_*;