お題を考えてしまう

洗濯してサンカクヤさんがセールなので見に行く。夏モードに商品は変わっているよな、でも欲しい物がないのでぐるっと一回りして帰る。生協に行ったり商店街をウロウロするも特に何もなし。

昼からは本を少し読んで織りをする。夜の孫守のエネルギーを取っておかねばならないのし、なんか気になってスッキリしない。

6時前から、ご飯は作ってあるので食べさせるだけ。その家その家のやり方があるので、えーっと思いつつも子ども達に聞きながら世話をする。小5男子の塾で(本人曰く)怒られたそう。なんで怒られたかははっきり言わないし、怒られた内容に納得いかない様子だった。

何日か前に小耳に聞いたテストの点数とかを考えると、「このままじゃだめだ、もっとやる気を出して頑張れ」的なことだと思う。私が日頃思っていること、あの親子は受験をなめているというか受験という物を知らない。
帰って来た時はぷんぷん怒っていて、何も言いたくないというのを少し落ち着いた頃に誘導尋問的にジワーッと話を持って行き聞き出すと、思っていた通りである。

何もわかってない親にホイホイおだてられて夢を見させられている。自分は自分なりに勉強していると思っている。塾で現実を知って変に自信を無くさないようホローしなければと思う。
今しかできない子どもらしい事をやった方が後の人生にはプラスになると思うし、勉強は本人が目覚めたときに集中してやればできる子はできる。
何が好きか、何をやってみたいか、これを見つけることが大切で難しい問題。それが見つかれば勉強もするし、前向きになれる。

下の子たちを面倒見ながら遊ばせたり、友だちと楽しく過ごす、ということを人とかかわりあっていく事を今のうちに体験してほしい。自分だけの学力より人間力だよ～ん。

ここでちょっと挫折を味わって少し大人になるかなあ…根がまじめすぎるのでバアバとしては気がかりである

こんなことを言っている私は未だに何をしたいかわからない、やや虚しい気持ちを抱えている。